米子会社、国際特殊工程認証システム(Nadcap)を取得

~航空宇宙・防衛用ベアリングボール生産拡大へ~ 

株式会社ツバキ・ナカシマの米子会社であるTN GEORGIA, INC.のカミング工場は、2025年11月、航空宇宙用ベアリングボール製造の「非破壊検査」において、航空宇宙・防衛部品製造における国際的な認証制度であるNadcap (National Aerospace and Defense Contractors Accreditation Program)の認証を取得しました。
Nadcapとは、米国の非営利団体 PRI(Performance Review Institute)が運営する国際航空宇宙産業における特殊工程や製品に対する国際的な認証制度です。認証取得には非常に高い品質管理・監査体制が要求されます。
同工場は2024年に、非破壊検査工程における蛍光浸透探傷検査(Fluorescent Penetrant Inspection)および渦電流探傷検査(Eddy Current Testing)にてNadcap認証を取得しており、今回、航空宇宙用ベアリングボールに求められる表面焼戻しエッチング(Surface Temper Etch)に関する新たな認証を取得しました。
これにより、航空宇宙分野における安全性に直結する、より多くの重要用途に対応した製品提供が可能となり、お客さまのサプライチェーンリスクの最小化に貢献してまいります。
当社は、昨年発表した2029年度までの中期経営計画において、航空防衛分野を成長セグメントのひとつとして掲げています。本認証の取得は、将来的に全工程の内製化を実現するための重要な一歩と位置付けており、今後の航空宇宙・防衛分野におけるグローバルな生産体制の強化および事業拡大を目指します。
当社は、「精密加工の力で世界を動かす」というパーパスのもと、高品質な製品の提供を通じてお客さまの成功を支え、世界が動き続けるための一翼を担ってまいります。

株式会社ツバキ・ナカシマについて 
ツバキ・ナカシマは、セラミック、スチール、プラスチックなどの素材を活用し、精密ボール、精密ローラー、大型送風機、高機能プラスチック製品など、20,000種類以上の産業用精密部品の製造・販売を行っています。当社は、90年以上にわたり、自動車、産業、航空宇宙、医療といった分野へのグローバルな供給ネットワークを通じて培ってきた専門知識と経験により、「卓越性」「革新性」「品質」において確固たる信頼を築き、人々の暮らしそのものを豊かにするお手伝いをしてきました。
「精密加工の力で世界を動かす」というパーパスのもと、共に働く人々および社会に対する責任を認識し、真に持続可能な未来の構築にも取り組んでいます。
ツバキ・ナカシマ(証券コード:6464)は東証プライム市場に上場しており、2024年12月期に売上収益759億円を計上しています。

詳しくは https://www.tsubaki-nakashima.com/jp/をご覧ください。

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