様々な産業に不可欠な、
ベアリングに使われている点に惹かれた。

Chapter.1

大学時代は機械工学科。活動の半分は飲み会をやるようなスポーツ系のサークルに入っていました。就職活動は対象を広げすぎると良くないと思ったので、自己分析などを行う中で、小さい頃からミニ四駆が好きだったこともあり、自動車などの部品メーカーに興味を持ち、当社に辿り着きました。ベアリングに使われる精密ボールがメインなので、縁の下の力持ちのような役割にも惹かれましたし、精密ボール自体はすごくシンプルな製品ですが、徹底的に追求していると感じた点や、精密ボールが使われる用途が多いことにも魅力に感じ、働いてみたいと思いました。入社後は生産管理を行う部署に配属、ものづくり全体の工程などを把握した後、2年目からは技術部、現在所属の品質保証部と異動を経験しながら、一貫して品質保証関係の仕事を主に行っています。

若い頃から責任のある仕事を
任せてもらえる社風。

Chapter.2

当社は若い人にも仕事を任せる社風があり、私も2年目の頃からISO(9001、14001)の認証関係の事務局を担当させてもらいました。認証審査のために外部から審査員が来られるので、各部署でその準備が必要なのですが、旗振り役として若い頃から他部署の方と色々とやりとりをさせていただきました。その延長で品質保証関係の事務処理や顧客からの調査依頼などに特化して業務を行っていたところ、30代前半でマネージャーになりました。現在は調査や品質管理関係のメンバー、製品の検査測定のメンバーなど合わせて20名程度の部下がいます。周りを見ても30代前半で管理職になっている人は結構いますので、若い頃から責任のある仕事を任せてもらえる社風だと思います。当社は部長レベルの方でも気さくでフランクな方が多く、各部署や社員同士の距離感も近いので、相談や頼み事もしやすい環境です。

様々な課題を深堀して
解決できる粘り強い人に来て欲しい。

Chapter.3

現在の業務では製造部と協力しながら加工方法について見直しや意見交換をしたり、製品の精度や品質を上げるために、日々改善活動に取り組んでいます。当社の製品は自動車などの社会的責任が大きい製品に使われるので、品質保証や品質管理はとても重要。製造現場にも足を運び、直接現場の方々とコミュニケーションすることを心がけています。当社では精密ボールの製造を追求していくために、様々な課題を深掘りして解決する必要があります。粘り強く、根気のある方に入社して欲しい。自動車など機械いじりが好きな方にも合うと思います。女性でも気兼ねなく働けますし、若くして管理職になる実績がある会社だと思うので、成長したい方、チャレンジしたい方、ものづくりにこだわりのある方など、ぜひ一緒に働きましょう！